TOO BEAUTIFUL FOR WORDS

天海祐希さんが大好きすぎて、ブログはじめました。 と言いつつ、時々観劇の感激も。

妄想おえかき

あまみさんに耳元で囁いてほしくて、阿修羅城の瞳の特典コメンタリーを見た。イヤホンで聞くと、臨場感あるしあまみさんが近くでおしゃべりしてくれているような錯覚に浸ることができてたのしい。

 
やっぱりあまみさん、じゅんさん伊原さんのバージョンが楽しい。染様といのうえさんの方よりわちゃわちゃしてて秘話が聞けるから。
 
阿修羅が悲炎転生を歌う場面で、あまみさんが散々紅白ネタでからかわれていて、そこが大好き。仲良しな感じが伝わるし、若いあまみさんが恥ずかしがってるのがかわいい。かわいすぎて、このときの3人の様子を想像してしまった。本当は中島さんもいるんだけど、あんまりお顔がわからないので、役者3人がわちゃわちゃしている様子を想像、いや妄想。きっとあまみさんは真ん中で、「やぁだぁ」と言いながら照れて顔を隠しているんじゃないかとか、伊原さんは大きな体をかがめてあまみさんを優しい目で見ているんじゃないかとか。
というわけで、おこがましくも妄想おえかき。

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あまみさんを描くなんて恐れ多いけれど、思ったより似てると自分では思っているよ。伊原さんも。じゅんさんは素顔が私の中に刷り込まれていないから、あんまりわかんなくて似てない。笑
 
阿修羅城の瞳は、あまみさんが恋する乙女だし、悲恋だけど両想いだし相手役が染様という文句なしの色男だから大好き。
 
 

AERAに泣く

あまみさんに少しでも興味があって、縁あってこのページを見てくださる方がいらっしゃったら、声を大にして言いたいことがあります。

1994年10月24日号の『AERA』(朝日新聞出版)p.53を読んでください!!!

宝塚歌劇団月組」トップスターの天海祐希さん(現代の肖像)」という特集記事なのですが、泣きます。でも確実にあまみさんをもっと好きになります。

 

宝塚時代のあまみさんをリアルタイムで知らないわたしには、もう新鮮で新鮮で。文字を通してしか当時のあまみさんの考えを知ることはできないけれど、なんかもう、ひりひりと痛みすら感じるような生き方に思える。

あまみさんのインタビューというよりは、ライターがあまみさんの発言を交えつつかなり詳しくあまみさんの生い立ち、生き方について述べている文章なんだけれど、結構家族のこととか書いてあって、家族にきいたらしいことも書いてあって、本当に泣ける。

あまみさんの人生そのものがドラマチック。

ご両親はずいぶん心配してらしたんだな、とかあまみさん宝塚やめたいと思ったことあるんだなとか。トップお披露目公演で手を握り合ってあまみさんの足元だけをみていたご両親、泣くお兄さんと食い入るように見つめる弟さんの場面なんて、もう読んでるだけで泣ける。わたしは宝塚のこと全然知らないし、あまみさんの宝塚作品も、叔母さんに借りたビデオ3本しか見たことないのだけれど、いま大好きな女優天海祐希の原点は宝塚だと思うと、やっぱり知りたくなる。違うと思ったら偉い人に訴えることもあったらしいけれど、それでも生き残れたのは人望があったからだと。音楽学校受験前にモデルにスカウトされて心が揺れたこととか、結構びっくり。今のあまみさんを見ていると想像もできないけれど、刹那的に生きた時代があってこその、余裕のある「いま」なんだろうなと思う。

語りたいけれど、文章がどんどん支離滅裂になっていくので、とりあえず今日はここまで。とりあえず、あまみさんファンは絶対に読むべきだと思う。

週刊誌に感動する日がこようとはね…。

 

あまみさん、女優になってくれてありがとうございます。現役時代、一目でいいから生のあまみさんを見たかった…!!!

ぶれない姿勢 

まえまえから感じていたのだけれど、あまみさんて発する言葉が美しくて的確で、とても頭が良いのだろうなあと思う。さすが、音楽学校主席入学。

 

あまみさんの記事を漁る今日この頃、今まで読んだことのないくらい昔の記事を読んでもその姿勢は変わることがなくて、本当に素敵な人だと改めて認識する。その場しのぎでうけのいいことを話す人とは違って、あまみさんにはしっかりと強い信念があって、それは時がたっても変わらない。

そのぶれない芯のなかでも、お客さんに先入観を持ってほしくないから役作りの話をしないという信念の強さときたら、もはや感動的ですらある。というわけで、役作りについて語っている部分をピックアップ。(現時点でわたしが探すことのできた記事のみ)

 

<役作りについて語らないスタイルを一貫するあまみさん>

●舞台「テイクフライト」について

「もちろん役作りはしますよ。でも、こんな工夫をしている、と言ってしまうのは嫌なんです。何が、どんなふうにおもしろかった? あなたはどう思った? そのほうが大事な気がするんですよね」

(『AERA』2010/12/10  p.7

 

●ドラマ「トップキャスター」の役作りについて

「毎回、何かしらあります。でも言ってしまうとつまらないかな」

(『朝日新聞』2006/4/15 夕刊 p.7)

 

●再演の舞台に出演することについて

「前の人と比べられるのは仕方がないけど、私は私で、違うアプローチから演じていく訳ですから。再演になるのは、面白い作品だからですよね。私は、誠実に舞台の上を走り回って、『いい作品だったね』と言われる舞台を、みんなと一緒に作っていきたい」

(『読売新聞』2003/7/30  東京夕刊 p.20)

 

●舞台「薔薇とサムライ」のアンヌはどんな人物かと聞かれて

「私、自分が演じる役に関していえば、その役の一番そばにいる人でありたいし、一番理解してあげられる人でありたいと思っていますが、私が自分の役にどう寄り添っているかについては話したくないんですよ。(中略)演じる側が見ている景色を話してしまうと、それが正解になる気がするし、それを言って見てくださる方の感じる幅を狭めてしまうほうが残酷なことのような気がするんです。」

「生の舞台を自由に感じてほしい。そこには、私自身のその役への思いとか、役作りで苦労した点なんて関係ないし、知らないほうが感じる幅が広がると思うんですよ。(中略)できそうもないことを、さもできますよという顔でやるのがプロだから、工夫とか苦労したという情報はいらないし、言いたくないんです。」

(AERAMOOK『劇団☆新感線30年 サムライたちの軌跡』2010  p.33)

 

●舞台「薔薇とサムライ」で眼帯をつけての立ち回りは「危なくないですか。何か仕掛けを?」と聞かれて

ニッコリほほえんで「言えません」。

(『朝日新聞』2010/2/16 夕刊 p.2)

 

●舞台「おのれナポレオン」で演じるアルヴィーヌについて

観てくださる方にはむしろ先入観なしに、このお話を楽しんでいただけたらうれしいですね。ご覧になる方によって違う捉え方、感じ方ができる作品だと思いますし、一番最後には、それぞれが「はーっ」と納得していただけるものになるのではないでしょうか。

(「おのれナポレオン」パンフレットより)

 

 

10年以上、同じことを答え続けているあまみさん。そのぶれない姿勢、本当に尊敬する。ときにはインタビュアーの誘導質問を否定さえして、真摯に伝えようとする格好よさよ。インタビュアーの人も、恐れ多くもあまみさんにインタビューするなら過去の発言を調べて、もっと違う質問してくれてもよさそうなもんだとか思ってしまう。ま、でも聞きたいんだね、あまみさん完璧にみえるもんね。役作りに苦労してるとかいうわけないけどね。

個人的に、よみうり新聞のテレビ欄的な「Y&Y」という記事は、意外な質問に答えたりしているので面白い。もしこれを読んでくださる方で興味をお持ちの方がいらっしゃったら、図書館で過去の新聞を調べることをおすすめします。全文読むとあまみさんの素晴らしさが更によくわかると思います!

 

今日も頭の中はあまみさんでいっぱい。

あまみさん探し

なんだかんだいって、毎週あまみさんを見られるのはすごく幸せなことで、水曜日を糧に3か月生きてきたと言っても過言ではない。

あまみさんを見られない水曜日、なんだかすごくさみしいよう。

 

そこで(?)あまみさん探しを始めたよ。

学生のうちにしかできないことをやっておいてとよく言われる今日このごろ。大学図書館や大学契約データベースを自由に使えるのは学生の特権だから、存分に活用してやろうじゃないか。

まず、新聞のデータベース。わたしの大学の学生は、朝日、読売、毎日新聞のデータベースが見られるのですねーふふん♪ で、とりあえず昨日は朝日新聞で「天海祐希」と検索。1985年以降で450件弱出てきたよ。さすがだよ。すごすぎるよ。もちろん、名前だけ出てくる記事も多いけれど。ざーっとみて、2002年くらいまでさらってみた。気になる記事はpdfをダウンロード。または記事をコピーしてwordに貼り付け。今後の自分の楽しみとして。で、宝塚時代はまた今度にして、今度は読売新聞。これも2003年くらいまでをざっと見た。わが家は朝日を購読しているので、読売は知らない記事があって楽しい。

次に、大学図書館で使いきれないコピーカード(図書館でのみ、書籍をコピーするために使えるテレホンカードのようなもの)を消費するために、前にもふれた『劇団★新感線30年 サムライたちの軌跡』をコピー。バラサムの稽古場レポートとあまみさんのインタビュー部分。白黒コピーしかできないんだけど、ちょうどそのページは白黒だったからよかった…。他にはあまみさんの載っている本はなかなかなさそうなのだけれど、映像視聴ルームがあるので、そこで映画を見ようと思う。

 

日々あまみさんへの想いが募っていく…わたし、大丈夫か。

ヒロロス悪化中

 

猛烈なヒロさんロス。

 

偽装の夫婦最終回は、本当にちょっとどうかと思う結末だった。見ていて思わず椅子から立ち上がって地団駄ふんでしまったほど。前に書いたように突っ込みどころはたくさんあるし、納得できないところが多いし、主人公への感情移入がしづらい回だった。放送後はもやもやしてしまって夜は全然眠れなかった。

 

でも、これだけもやもやするってことは、興味があって期待していた証拠なんだよね。

 

2013年のドラマ「結婚しない」は全然面白いと思えなくて、話はどうでもよくなっちゃって、ただただあまみさんの映像をみるために視聴していたのだった。最後も唐突に教授とくっついてしまって驚愕したけれど、特にストーリーに思い入れはなかったから、「ふーん」と思って終わりだった。特にもやもやしなかったし、しょせんドラマだしと思っていたから、不自然か否かなんて気にしなかったのだ。

 

どうしてこんなに偽装の夫婦でイライラしているのかといえば、実際の展開にイライラするくらい、「こうなってほしい」という自分なりの希望があって、そういうことを考えるくらい、このドラマに強い思い入れがあったということなのだ。何と言ってもあまみさんが演じたヒロさんへの思い入れ、これに尽きる。

これまで見たことのなかった、かわいいあまみさんをたくさん見ることができたのは、本当に幸せだった…。今まであまみさんの作品をみて「かっこいい」と思ったことはあっても「かわいい」とはあまり思わなかった。そういう風に思わせる役柄が少なかったからだと思う。もちろん、バラエティに出ているあまみさんはかわいいとしか言いようがないけどね!笑

 でも今回は、少女のまま大人(しかも結構いい年した大人)になってしまったが故に初々しい純粋さをまだ保持しているという奇跡の人(←)を、こんなにも痛々しく可憐に演じていて、自然に「かわいい」と言ってしまったよね。言い出したらきりがないくらい、細かいしぐさとか表情がピュアなヒロさんという感じで、もう何回かわいいと言ったことでしょう。この、いい年した大人なのに「かわいい」と言わせてしまう凄さに加えて、「泣き」の演技が圧巻だった。こんなことを言うのは失礼だということは百も承知で書くのだけれど、近年の映像作品では、あまみさんは、自分の持てる力とできる表現の中の80%くらいしか使っていなかったようにみえる。というよりも、そのくらいの範囲でできてしまう役柄が多かったようにみえる。「仕事のできる強く自立した女性(彼氏なし)」という役柄が多かったから。ああ、またいつものパターンね、カッコいいのはわかってるけど、やっぱり見ちゃうよね、というような役柄。もちろんあまみさんがすごいのは知っているのだけれど、ちょっと新鮮味に欠けていたわけ。でも、今回、7話のこらえきれずにぐしゃぐしゃになって泣く場面、8話の怒りと驚きと後悔と感謝が入り混じって子どものように泣く場面、最終回のどうしたらいいかわからなくて泣いてしまう人としての弱さが表れた場面をみて、改めてあまみさんの凄さに打ちのめされた。それぞれ泣き方が全然違うのに、それぞれがすべて自然。こういうとき、こう泣くよね!と思わせてしまう凄さ。やっぱり、スターなんだ、この人は。

 

だから何が言いたいかっていうと、別に結論なんてないし、若輩者のくせにあまみさんの演技に対してエラそうなこと言ってなんだよってかんじなんですが、要するに偽装の夫婦があまみさんの凄さを改めて知らしめてくれたことは揺るがぬ事実だということ。

麗しの白無垢、ウェディングドレス、カラードレス姿を見せてくれたのも嬉しかった。9話と最終回のヒロは好きじゃないけれど、あのあまみさんのビジュアルはめちゃくちゃ好みだった。う、うるわしすぎて発狂しそうだった。

 

あまみさんの凄さ、みんなわかったでしょう。かわいい役もできるんですよ!誰かどこかの偉い方、可憐なあまみさんがキュンキュンする大人なラブストーリーを作ってくれませんかね…!!

 

沢村さんは初めて見たけれど、すごくステキな俳優さんだとわかったし、保くんは「八重の桜」の三郎だと思ってたけれどこれからはちゃんと俳優さんとして応援したいと思ったし、内田有紀さんのウルウルっぷりときたら、もう。美しい。

みなさん、2ヶ月ちょっと睡眠不足の水曜日をありがとうございました!

 

あまみさん!!!!本当に本当におつかれさまでした!!大好きですうううううう!!!!!!!!!!

 

 内容とはあんまり関係ないのだけれど、ヒロが富山から帰ってきて図書館の前で超治と別れる時「アディオス」と言ってたのがツボ。思わず「あまみさんがアディオスって言った!」って叫んでしまった。だって、ねえ!アンヌ様かよ!みたいな。笑 あとで調べたらスペイン語でさようならは色々な言い方があって、アディオスはしばらく会えない人に言うとか書いてあって、意味深だなあと思った。ヒロはあの時点では超治と距離を置くことを暗に示したのかな、とか。ともかくアディオスというあまみさん、素敵でした。

やっぱりがっかり偽装の夫婦最終回

もちろん、あまみさんは美しかった。輝くばかりの美しさ。図書館で泣くシーンなんて、物語の背景とか全くどうでもよくなるくらい迫真の演技だった。本当に改めてあまみさんはすごいんだと感じたよ。もちろん。

ふう。

 

でもさあああああああ!!!!!なんで!?なんで!?なんでこうなるの!?

失望、憤り、諦観、困惑…いろいろごちゃまぜの気分。

先週から嫌な予感はしていたし、次回予告をみた時点でうすうす予想はついていたけれど、ここまでひどいとは。クランクアップがあの図書館のシーンてどうなの…。しおりさん、やりきれないよね。ヒロ超冶カップルがここまで自分勝手だとはね、いや普通みんな自分勝手だと思うけどさ、それだったらなんでしおりさんも保くんももっと怒らないの?結婚式の段取りまで一生懸命考えてくれた図書館の人も怒らないの?あのシーンは不自然すぎるけどさ、みんな大集合してるしさ。でも不自然なこともありえるように見せるのがドラマでしょう。100歩譲ってみんな大集合したとして、みんなすんなり受け入れすぎでしょ。超冶だってユウちゃんだけに言わないで、しおりさんに言うべきだし、保くんにもあの場でいうべきでしょ。まず保くんでしょ。2人ともしおりさんに面と向かって言えないからユウちゃんに向かっていろいろ言ってるようにみえてしまうよ。

ヒロはそれでいいの?結局超冶はヒロの「身」を愛せなかったわけで、その思いが満たされないのは以前と一緒じゃないのか。いや、それでもいいから一緒にいたいんだろうということはわかったけどさ。ダメ人間だけど好きになってしまったのね。うん。

でも超冶はそんなにあっさり保くんと別れるの?超冶がゲイであることは変わらずヒロの「身」を愛することはできないなら、保くんへの愛とヒロへの愛は質が違うわけでしょう。うーん、私はこういう思いをしたことがないからわからないけれど。

あとどうしても許せないのは、最後にLGBTカップルの方々を出演させたこと。あの方たちはみんな同性カップルだったじゃないか。身も心も真摯に愛し合ってるカップルでしょう。ヒロと超冶は違うじゃないか。実際に性的に愛し合ってはいないけど「絆」で結ばれたカップルが出演するなら多少納得できるけれど。彼らと並列して映していいものなのか。「普通」の枠にとらわれるなっていうメッセージはわかったけど、「現実」を映してこその「普通」じゃないのか。現実の中にこそ、つくられた「当たり前」はあるのだから。

 

ヒロよ、300万円の借金はどうした。超治が肩代わりしたのか。これが最初のきっかけのひとつだったんだから、きちんと回収してほしかった。

 

いまは頭がぐちゃぐちゃ。

また落ち着いたら感想っぽいものをもう少し整理して書くかもしれないけど、今日はここまで。ふう。もしこれを読んで同じように感じる方がいらっしゃったらぜひコメントくださいませ。語り合いたくてしょうがないのです…。笑

 

あまみさんロスになることは確実。どうしてくれようこの寂しさ。

あまみさあああああん!!!!(絶叫)

偽装の夫婦、その影響

あまみさんのことは、ずーっと好きだったし常にチェックはしていたのだけれど、いてもたってもいられないくらい好きで好きでしょうがなくて、ブログまで始めてしまうくらいあまみさんに対する想いが強くなったのは、紛れもなく偽装の夫婦の影響。

いや、今までだって結構なファンだったけどね。

覚えている限りだとこんな思い出が…笑

・あまみさんが出演しているというだけで、レンタルビデオ屋で「千年の恋 ひかる源氏物語」を借りてきて母と鑑賞し気まずくなったのは小6の頃だった。観終わった後、母に「まだあなたには早かった気もするけど」と言われたものよ。

・「アマルフィ 女神の報酬」を観たという先輩に思わず「あまみさん、綺麗でしたか!?」と食いつくように聞いてしまった高1の冬。若干びっくりされつつも「う、うん綺麗だったよ」と言われてうれしくなり、母と映画館に観に行ったものよ。

徹子の部屋にあまみさんご出演と知って、午前授業の後ホームルームが終わったとたん友達にバイバイも言わずにチャリをとばして帰宅して真っ先にテレビをつけたのは高2の冬か。ホームルームはやく終われオーラを全身から醸し出しているわたしに「あまみさん出るんだもんね」と苦笑していた友達は元気かな。

・あまみさんの美しさにやられて『GLOW』を初めて買ってしまったのは高3の夏だった。なぜかいけないことのような気がして母にも言えなかったのは、ドレスの丈が短くてあまみさんのおみ足にドキッとしてしまったからか。

・宝塚ファンだった叔母さんにあまみさんの現役時代のビデオを借りたのが数年前。宝塚詳しくないわたしでも、映像で見るとスターっぷりが本当によくわかる。あまみさん現役時代に生きてたらのめりこんでやばかったと思うから、そうじゃなくてよかったとさえ思った。

・おのれナポレオンを降板したことが発表された日、「天海さんのニュースみた!?」「天海さん大丈夫なの?」といろんな人から連絡がきて、いかに私があまみさんを好きなことが周りに知られていたか、よくわかった。あまみさんが大丈夫かどうかわたしが知りたいわ!って思ったけど。あまみさんのアルヴィーヌ2回観られたし、元気になられて本当によかった…。

 

ほら、こうしてみるとすでにだいぶのめり込んでる。

 

でも、こんなに毎日あまみさんのこと考えて、あまみさんの素晴らしさについて誰かと語り合いたくてしょうがなくて、あまみさんの出ている媒体はすべてチェックしないと気が済まなくて、1日に1回はあまみさんの映像をみないと落ち着かなくて、パソコンのデスクトップもあまみさんの画像にしちゃうほどあまみさんを欲していて、それでも足りないからブログまで書き始めて、書き始めたら結構な頻度で更新しちゃうくらいあまみさんについては常に語り足りないと思ってしまうのは、全部、偽装の夫婦のせいなのだ。これを見始めてから、ファン度が一気に深まってしまった。もうどうしようもない。笑

「やばい」という言葉はあまり使いたくないけれど、我ながらやばいと思うわこの状態。

 

あまみさんをこんなに魅力的にみせてくれたドラマは珍しいから、その点で偽装の夫婦に感謝しておりますよ。でもこんなにあまみさん依存症にしてくれちゃって、この後どうしてくれるのよ!と思ってしまうよ。あまみさんシックになりそう…。