TOO BEAUTIFUL FOR WORDS

天海祐希さんが大好きすぎて、ブログはじめました。 と言いつつ、時々観劇の感激も。

偽装の夫婦、最終回予想2

とまあ、このように気になるポイントがいろいろありまして、それらをどう落とし前つけてくれるのか、非常に楽しみである反面、不安でもあります。

こんなのはやめて!というバージョンと、こうなってほしいというバージョンをつれづれなるままにかきつくっていこうと思います。

 

<こんな最終回は嫌だ>

①ヒロさんに別れを告げられて呆然とする超冶は、いなくなってみてはじめてヒロさんの大切さを知る。保くんとも会うが、以前のようなトキメキはなく、心の大半をヒロさんが占めている。ヒロさんは超冶を忘れようとするが忘れられず、忘れるため、そして借金を返すためにも仕事にのめりこむ。一緒に生活していた日々を思い出し、ちょっとしたしぐさや表情にも愛情を見出し、いてもたってもいられなくなった超冶は図書館へ。ヒロさんに「親友じゃなくて、今度こそ本物の夫婦になろう」と言って、抱きしめる。さびしそうに見守るしおりさんと、嬉しそうな保くん。超冶はバイセクシュアルで、ヒロさんを恋人として身も心も愛するようになるというオチ。偽装の夫婦が理想の夫婦になる。こんなのダメ、ゼッタイ。

 ②ヒロさんは超冶を忘れようとするが忘れられず、忘れるため、そして借金を返すためにも仕事にのめりこむ。超冶は呆然とするが、徐々に元通りになり、明るい日常を取り戻す。時間がたって悲しみも癒えたころ、ヒロさんは借金を超冶に返す。彼の傍らには知らない男性がいて、恋人だと紹介されるヒロさん。超冶は「お前の気持ちはわかったけど、やっぱりお前のことは恋愛対象としてみれない。ごめん。でも人としては大好きだよ。」と言われ、ふっきれるヒロさん。友人として仲良くしていくふたりを映して終了。最後まで超冶がダメ男で、ヒロさんがとことんかわいそうなままというオチ。こんなのダメ、ゼッタイ。

 

<こんな最終回だったらいいかも>

ヒロさんは超冶を忘れようとするが忘れられず、忘れるため、そして借金を返すためにも仕事にのめりこむ。超冶は呆然とするが、徐々に元通りになり、明るい日常を取り戻す。時間がたって悲しみも癒えたころ、ヒロさんは借金を超冶に返す。超冶は偽装結婚の件でヒロさんを振り回し傷つけたことを謝る。彼の傍らには知らない男性がいて、恋人だと紹介されるヒロさん。笑顔で許し、ふっきれるヒロさん。数年後にヒロさんには恋人ができ、ヒロさんカップルと超冶のカップルが道ですれ違う。ふっとほほえみ恋人に寄り添うヒロさんを映して終了。超冶は人の心にもっと気を配れるようになり、ヒロさんも自分を取り戻し新しい恋におちるというオチ。こういうの、アリじゃないか。

 

もちろんヒロさんを応援している身としては、ヒロさんが好きになった人と一緒になれるのが一番なんだけど、それはもう無理だから(嗚呼7話最後のヒロさんのセリフ思い出して泣けてくる)大人として落ち着いた終わり方を望みます。安易にくっつく安っぽい展開じゃなくて、いまはうまくいかなくても、そのうち別のいいことがあるよという終わり方ね。そして伏線はしっかり回収し、脇役のその後もおろそかにしないでほしい。

さあて、本当の結末はどうなることでしょう。