TOO BEAUTIFUL FOR WORDS

天海祐希さんが大好きすぎて、ブログはじめました。 と言いつつ、時々観劇の感激も。

妄想髑髏~あまみさん編~ その1

1年ぶりのあまみさんブログ!

もちろん常にあまみさんは見ていたけれど、ブログを書く気力がなかったのです。でもいまむくむくと強烈に湧き上がってきたのです。そうなのです、みんな大好き妄想キャスティング!

 

髑髏城の七人Season花をみました。ゲキシネでアオドクロとワカドクロを見たけれど、花のキャラクターの作りは驚くほどワカドクロでした。

蘭兵衞さまラブ。

 

ま、それはおいておいて。Season鳥のキャストが発表され、残る2シーズンのキャストが気になるところであります。そこで私は考えたのです。いや、世界のあまみさんファンもきっと考えたに違いないのです。あまみさんが髑髏城にご出演の際は、一体どの役が良いかしらと。

 

というわけで、今回は妄想キャスティング〜月髑髏編〜

(風髑髏は染様メインの完全に歌舞伎キャスティングなので、また今度)

 

まずは主要キャスト。

 

無界屋蘭兵衞: 天海祐希

捨之介: 藤原竜也

天魔王: 阿部寛

 

沙霧: 

極楽太夫: 石田ゆり子

兵庫: 浦井健治

贋鉄斎: 佐藤B作

狸穴次郎右衛門: 古田新太

 

はいはい豪華、超豪華。客演の人は今年1度出た人はなしだけど、劇団員ならオッケーというルール。

騒がれるな、驚かれるな。

全く新しい髑髏城の七人なのですから。

以下、月髑髏のあらすじ。

 

〜あらすじ・月髑髏v〜

時は戦国。雑賀と呼ばれる鉄砲作りの名手たちが住む村があった。

そこで姉妹のように仲良く暮らす2人の少女がいた。怜悧なほど端正な顔立ちで、情に厚く、兄と混ざって剣を振るほどおてんばな蘭。負けず嫌いで感情の起伏が激しいが、それを押し殺し可憐な笑みを絶やさないりんどう。

蘭は鉄砲衆の生まれでありながら、鉄砲より刀に興味があり、故郷を守るときには刀で戦いたいと思っていた。鉄砲作りを手伝い始めていたりんどうは鉄砲衆は鉄砲で戦うべきと思っていたが、故郷を守りたい気持ちは蘭と同じであった。

ある日、りんどうの発案で、蘭は兄の着物を着て素振りを披露し、村人たちを驚かそうとしていた。男物の着物をまとい髪をくくった蘭は、親友のひいき目で見ても惚れ惚れするような美少年ぶりだった。

そこへ、家臣を連れず一人でふらりと遠乗りに現れたのが、天下統一を狙う織田信長であった。信長は男装の蘭を一目で少女だと見破ったが、その太刀筋の良さ、凛々しい顔立ちは魅力的だった。信長は蘭に素性を明かし、小姓になるよう迫った。刃向かうものには容赦ないという信長の申し出を断れば、自分だけでなく、りんどうに家族、果ては故郷にまでどのような累が及ぶかわからない。存分に刀を振り、その道を極めたいとも考えていた蘭に選択の余地はなかった。傍であっけにとられるりんどうに、いつか必ず再会しようと告げ、蘭は信長に従った。

 

りんどうはこの重大な秘密を蘭の家族にさえ伝えることができない苦しさと、親友を失った喪失感を打ち払うように、一層鉄砲作り、鉄砲の稽古に励むようになる。

 

蘭は女性であることを隠し小姓として信長の側に控えるようになる。そこには同年代の2人の少年がいた。忍びとして信長の諜報活動を担う「地」の男、蘭と同じく小姓として仕える「人」の男。3人が会うことはほとんどなく、従って蘭が女性であることも知られることはなかったが、3人は信長の最も近くで仕える者として奇妙な連帯感で結ばれていた。

蘭丸と名乗る蘭は、性別がわからぬよう、信長以外の人の前にはほとんど姿を見せなかったが、信長に驚くほど美しい小姓がいるということは、遠く雑賀で蘭の身を案じるりんどうの耳にも届いていた。

日に日に美しく成長する蘭は、信長の元で刀の稽古をしつつ和歌、舞踊まで完璧に身に付け、信長は彼女を寵愛するようになっていった。

 

信長が家臣の謀反で倒れたとき、信長は蘭に逃げろと命じる。命からがら逃げ出した蘭は、いつしか自分が信長を愛していたことに気づく。抜け殻のようになって身なりも構わず彷徨っていた蘭の前に懐かしい人が現れる。自分のせいで蘭は信長に連れ去られてしまったと自分を責め、本能寺の変の知らせを聞いて蘭を救い出そうとやってきた、りんどうであった。

やっと自分を押し殺すことなくすべてをさらけ出せる相手に出会った蘭は、人目もはばからず堰を切ったように泣き出す。それを見守るりんどう。

木陰から2人の再会を見つめていたのは、「人」の男だった。

 

---つづく---

 

長いからここで前編終了!

回想シーンとか独白で過去を語る想定なのですが文字にすると長いですね。まだまだ本編に入っておりませぬ。

ひとまず今日はここまで。

 

 

あまみさん恋しやほうやれほ

社会人になってから忙しくてあまみさんに浸れずじまいです。

もちろんコナンの番宣はみていたので、相変わらず美しくって素敵で上品でもう…みているだけで幸せでしたわ。

コナンはよく知らないしアニメだし見る気なかったんだけど、すごく評判良いし、知人にも「あまみさん良かったよ!」と言われたので見ようか悩んでおります。水曜日の夜にひとりコナンとかどうなのよ…いい年して。笑

でもあまみさんも「レイトショーとかいいですよ!」と言ってたし!


なんでもいいからテレビに出てくれないかなあ。見れると思うだけで頑張って生きていけるのに!!去年の「偽装の夫婦」のときはどんなに1週間楽しみだったことか。

舞台もやってほしいな。新感線じゃなくてもいいから、等身大の女性の役とかみたい。

特に新しい情報はないのだけれど、恋し過ぎてぐだぐだと書いてしまった。

あまみさんがテレビに出ていると「天海さんテレビに出てるよ!」とラインしてくれる友達がいて、わたしは幸せです。

もしもあまみさんが大河の主役だったら

妄想大河その2。

あまみさんが大河ドラマの主人公だったらという妄想はとどまるところを知らず、ついに妄想キャスティングまでしてしまった。

ここで私の考える大河ドラマ案を発表しよう。願わくば、未来の脚本家あるいは現役の偉い脚本家がこれを見て、あまみさんが主演に抜擢されんことを祈る。

 

もしもあまみさんが大河の主人公だったら~持統天皇の場合~

持統天皇天海祐希):7世紀の女性天皇百人一首の「春過ぎて、夏きにけらし白妙の、衣ほすてふ天の香具山」でおなじみ。夫の天武天皇の死後、即位し自ら政を行った。飾り物ではなく、政治の才覚があったよう。

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(※画像はイメージです。)

 

天武天皇本木雅弘):持統天皇の叔父で夫。日本書紀古事記の編纂を始めた人。知的なイメージとあまみさんに釣り合うことを考えてもっくん。

天智天皇佐々木蔵之介):持統天皇のパパ。エキセントリックなイメージで蔵之介さん。

天智天皇の妻(鈴木保奈美):頭は良いけどややいっちゃってる感じの夫をよく支えるイメージ。

草壁皇子瀬戸康史):持統と天武の子。持統はこの息子をたてるつもりだったが早くして亡くなったため自分が即位した。両親の容姿と口の大きさを考慮して瀬戸君。

文武天皇(知的なかんじの上手い子役):15歳で即位。持統天皇は史上(?)初めて存命中に譲位。持統が上皇として実権を握った。

天明天皇新垣結衣):草壁皇子の妻で文武の母。知的で気の強そうなイメージでガッキー。

 

こんなかんじでいかが。古代の雅やかな衣装を身にまとったあまみさん、見たいでしょう。ああ見たい。古代のドラマって全然ないからきっと面白いこと間違いなし。少女のようなピュアさを醸し出せるあまみさんだから、娘時代から晩年まで演じられる。政治に利用されそうになりながらも、自分を強く持って自ら政治を取り仕切るヒロイン。ああなんて素敵なんでしょう。あまみさんにぴったり。本当に実現してほしい。

 

 

 

あまみさんが上司だったら…

そういえばこの前書こうと思っていたことがあったんだった。

 

あまみさんが新入社員の選ぶ理想の上司ランキング、女性部門で7年連続1位というニュース。

www.oricon.co.jp

これね、毎年みていて、今年こそわたしが答えるとき!と思っていたのに聞かれなかった。笑 こういうランキングってだれにアンケートとっているのかしら。しかし私があまみさんを推すまでもなく、1位だったよ。でも新入社員なんて一生に一度なんだからわたしも答えたかったよ…!!

 

まあわたしの全国の同い年と人が、こんなにあまみさんを推してくれて嬉しいよね。バラエティとかインタビューとかお稽古映像とかであまみさんの素(らしき)部分をみると、とってもかわいらしくてご自分ではずぼらとか言ってるし、バリバリ敏腕てかんじはしないんだけどね。やっぱりBOSSとかりこべんとかのイメージだよね。それだけ多くの人が、あまみさんのドラマ見てたってことで、改めてあまみさんのパワーは絶大だなあと感じ入るよ。

 

でもね、もしあまみさんが上司だったらね

 

わたし、完全に使えない新入り決定だよ。

 

だって、オフィスでずっとあまみさん見ちゃうしあまみさんのことしか考えないし、近づいたら鼻息も荒く緊張してなんか失敗しそうだし、目の前にいないとそれはそれで気になっちゃうし。仕事にならんよね。おそれおおくて近づけないけどね。で、その結果仕事できないやつという悪印象のみを残すことになりそう。

 

はああ、でもそんな職場だったら毎日会社いくの楽しみで夜も眠れないね。

 

 

「恋妻家宮本」の撮影風景!

昨日、ヤフーニュースで「恋妻家宮本」の写真やあまみさん阿部寛のコメントが掲載されていて、朝から欣喜雀躍・狂喜乱舞しておりました。

 

最初にこの映画の情報が公開されたとき、あまみさんは大好きだけれど、重松清好きじゃないし、遊川氏もちょっと偽装の夫婦で辟易してたので監督ってどうなのよと思っていてあまり楽しみじゃなかった。それはいまも変わらないし、映画館に観に行くつもりはないのだけれど、それでも最新のあまみさんが見られるのは何にも代えがたい嬉しさよ。

あまみさんがコメントで「阿部さんは大きいから頼りがいがある」というようなことをおっしゃっていて、1998年の我が大学でのトークショーを思い出したよ。

 

iloveamamisan.hatenablog.com

 このとき「必殺!三味線屋勇次」について「阿部さんは大きいから大丈夫」とおっしゃっていて、今回と全く同じことを言ってるから笑ってしまった。本当にあまみさんてチャーミング!!

 

コナンはさすがに観に行かないからなあ。あまみさん、ドラマや舞台やってください!!!新生活に張り合いがないよう…あまみさん見られると思うと頑張れるのに!

あまみさーーーん!!好きですよう!!!!

「突入せよ!あさま山荘事件」のあまみさん

偽装の夫婦のときは毎日のように書いていたブログだけれど最近はあまり書くことがないなあと思っていたら、いろいろ新情報がでてきて嬉しいAnnaです。

 

いま、期間限定で無料で映画を見られるサイト、Gyao!で「突入せよ!あさま山荘事件」を配信していると知り、見てきたよ。あまみさんご出演とは知っていたけど、わざわざ借りてみるほどでもないと思っていたので(失礼)、良い機会だと思いまして。

あまみさんは役所広司さん演じる主人公の妻役で、出番はものすごく少ないんだけど、女性があまり出てこない映画に華を添えておられます。楚々としたいかにも「昭和の妻」という役なんだけど、ちょっとした表情がすごくリアルで、とっても素敵でした。役所さんの足を洗う場面なんて、緊迫した場面が終わってほっとするシーンのはずなのに、なぜか色気さえ感じてしまう。。。私の見方がいけないのだろうか。

映画自体も、初めは面白くないかもと思っていたのに、案外豪華キャストだし続きが気になるつくりだったのでのめり込んでみてしまいました。

 

このくらい出番が少なくても印象的な役をできる人ってそういないだろうなあ、さすがだなあ、と思ったのでした。まだ観ていないあまみさんファンにはぜひおすすめしたい映画です!

Legacy of SOMA

数日間日本を離れて、おそらく蒼真さまの故郷であろう大陸に旅行している間に、あまみさんがセイコー腕時計のイメージモデルに!!

<グランドセイコー>キャリア女性の腕に美しい日本の時計を。 18K仕様のレディスモデルによりラインアップ強化 ~ イメージキャラクターに天海祐希(あまみゆうき)さんを起用 ~|セイコーウオッチ株式会社

プレスリリースの写真ステキすぎじゃないですか??私、あまみさんがオールバックにして髪を結っているのがすごく好きなんだけど(それをひっつめポニーテールと呼んでおります)もうあふれるばかりの美しさ!!思わずため息ついてしまう。

150万円の腕時計ってどんな人が買うのよというツッコミは置いておいて。こういう優雅な広告は、あまみさんの気品あふれる美しさが堪能できるから、とても嬉しい。早くCMみたいなあ。

 

で、今回の本題。タイトルのLegacy of SOMAは蒼の乱の英語版題名なんですね。この前パソコンでDVDを観ていたとき、初めて知ったこのタイトル。見た瞬間、ほおと思った。legacyって単純に法的な「遺産」という意味でしか知らなかったから、直訳して「蒼真の遺産」てずいぶんまた邦題とイメージ違うなあと思ったの。DVDまだ2回しか観てないから、生舞台と合わせて3回観たわけだけれど、どちらかというと小次郎の「遺産」を蒼真が受け継いだという解釈をしていたから。

それで辞書で調べてみましたよ、早速。ジーニアスによれば「①(遺言によって譲られる)遺産」「②受け継がれたもの:名残、遺物」とありました。ロングマン英英でも調べたら「1 something that happens or exists as a result of things that happened at an earlier time」だって。なるほど。日本語で「蒼の乱」ていうとやっぱり「乱」という字自体が持つ激しさが全面に出て「戦乱」をイメージすると思うのね。題名がそうだから、戦いのシーンに注目すると思う。でもジーニアスの②とかロングマンの1の意味を考えると、蒼真が古の時代にやったことが、一時的とはいえ平和に繋がって、次の世代に受け継がれたという視点から観ることもできそう。一時的な反乱を歴史の中の点として見るのではなく、壮大なスケールで今につながる線の一部ととらえると、このタイトルに合点がゆく。英語のタイトルはきっと翻訳家がつけたのだろうけれど、制作者の意志を確認しないわけはないから、蒼の乱という作品を作った人には「蒼真から受け継がれた物語」というイメージがあったのでしょう。

そう考えると、また違う視点から楽しめそうです。また観なくちゃ。